開業の動機

今回は脱毛サロンの開業に至るまでのお話をしようと思います。

私自身体毛にコンプレックスがあり、
脱毛したいという下心から
新卒で脱毛サロンに入社しました。

しかし、結論から言うと半年持たずに退社いたしました。

まずは先輩社員の入社前との豹変ぶりに驚愕
次はお店の衛生管理のずさんさに驚愕
最後は心の病を患った私へのマネージャーの対応に驚愕

情けない話なのですが、
流行りの退職代行サービスを使って退社しました。
しかし後悔は一切しておりません。

退職後、脱毛したいという思いはもちろん
消化できておりませんでした。
どこで脱毛しようかなと、
自分に合うサロンを探し何店か脱毛体験をして回りました。
そのうちの一つ、とあるクリニックで
ワキ脱毛を体験した翌日…

ワキの皮膚が痛い。
ブラのワイヤーが刺さって擦れているのか?
鏡の前でワキを見てみると、
なんとワキにミミズ腫れのような炎症ができていました。

思い返せば確かに、施術前にサインをした同意書には
「赤みが出ます」と記載がありました。
医療のレーザー脱毛は出力が強いです。
ですが痛みに弱い私は通えませんでした。

施術中もそのあとも痛みがなく、
ちゃんと効果のある脱毛サロンを私がやろう。
かつて驚愕した衛生管理を徹底しよう。
心苦しかったコースの勧誘も、
女性専用という縛りもやめよう。

そんな思いから半ば衝動的に物件を探し始めたのが
2020年の7月でした。

そこから開業に至るまでの期間、4か月。
次回は開業までにぶつかった壁のお話をしていきます!

 

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