オープンまでの道のり

<font-family=“arial”>

こんにちは!ゆきえです。

前回の開業の動機に引き続き、
今回はオープンに至るまでにぶつかった壁について
主な3つをお話していきます。

1.融資が受けられない

融資を受けるなら公庫だな~とふんわり考え、
書類を作成していたところ
「公庫に行く前にご相談ください!」
という広告を見つけ、早速問い合わせをしてみました。
必要書類を提出の上、いただいた回答は
「コロナウイルスの影響で融資のハードルが上がっており
3か月分の運転資金まで用意できているくらいでないと難しい。」
という内容でした。

とはいえ行くだけ行ってみよう!
と、その後一人で公庫まで出向きましたが、
結局融資は受けられませんでした!!!
理由として主に挙げられたのは
・7年以上の経験がないと「経験あり」という扱いにはならない
・自己資金が少なすぎる
・収入が少なすぎる
・返済計画が立てられるほどの顧客がいない(コネがない)
とのことでした!

融資は諦め、少ない自己資金で始めることにしました。

2.物件が見つからない

物件がないと営業できません。
物件はあるんです。
世の中に物件はたくさんあるんですが!
私が借りられる物件がないんです。

低収入・低預金がここでも影響しました。
私は派遣社員で手取りは毎月20万円ちょっと。
月給の1/3程度の家賃の物件でないと審査が通らない
という壁にぶつかりました。

不動産屋さんを4件ほど伺いましたがやはり融資を受けられないと難しく
この収入では融資も受けられなければ
お部屋を借りることもできないのか…!
と、大変悔しい思いをいたしました。

伺った不動産屋さんの一人が
「”お部屋でサロン営業ができる物件”に強い不動産屋さんを当たったらあるかも」
とアドバイスをしてくださり、その後不動産屋さんを2件伺いました。
そのうちの一つ、部屋サロさんに
「私の収入で借りられるお部屋だけ紹介してください。」
とお願いし、今の物件を見つけました。
その節は大変お世話になりました!

3.脱毛機のローンが組めない

低収入がここでも壁になりました。
返済能力がないとみなされ、脱毛機のローンが組めないのです。
最終的にどうやってローンを組んだかというと、
・クレジットカードで決済できるだけ決済
・残りの金額でローン
という方法でした。

以上、3つが主な壁でした。

自己資金と収入が多ければ苦しまずに済んだのですが、
コネなし金なしでもできなくはない!と
勇気づけられる人が一人でも増えたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました